太田檜雲堂~表具いろいろ~

伝統の表具技術と工法で作る装飾品には、『掛け軸・襖・屏風・衝立・額装・壁装』があります。

これらは、日本建築の装飾品で長年に渡り伝わって来た、日本の工芸品です。

これらの製造、メンテナンスの専門が表具師(店)なのです。

 

表具師の仕事では、

1、書画などの作品を触る裏打ちや補修の作業
2、書画を引き立てる装飾部を作る作業   

と、大きく二つに分けて考えられます。 


太田檜雲堂の【Facebook・Instagram・Blog】へ移動!



【小さな三面屏風】

山本空外上人(浄土宗の僧)の短冊を屏風に仕上げました。
黒塗りの縁に絹シケが短冊の墨の色とよく合ってます。

 

光が反射  !

お部屋の模様替えに

      新調・張り替えしませんか?

 

 

  • お仏壇の観音開き…紋紗織が煤で汚れたり、破れたりしていませんか? 暗かった御仏壇が少し明るくなります。
  • 襖・障子…茶色くなったり、破れたりはしていませんか? 慣れるとそれ程気に成らないかも知れませんが、障子を張り替えると(面積が広いので)結構明るくなります。

 


表装の仕立て直し(修復)

古くなり破れや汚れが目立つ書画の装飾品を修理。
新しい和紙で裏打ちをして補強する事で、紙本の裂けや切れ目が塞がり見映えが良くなります。
下地からしっかりと修理する事で、長期間の保管使用に耐えられる様になります。

丹波市近隣の美術展出品をお考えの方へ❕

書道展出品作品の裏打ち・額装をお考えの方はこちら

[商品]より市展出品作品を選択してご確認ください。(裏打ちの様子を動画で紹介)


置床屏風original panel

【置床屏風ORIGINALPANEL】

伝統的な表具技術を使って、オリジナルの新しい屏風を紹介します。




たんば商品券・たんばコインが利用できます。